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千 宗屋 茶味 in ニューヨーク。 Charming New York


モバイルアート@セントラルパーク 他

2008年10月30日 (木)

ボストンに戻って今週は来るワシントンと、続くヨーロッパ行きに向けての準備の

週である。久々にNYフィルに行ったり、来春同フィルの常任指揮者に就任する

アランギルバード氏の講演をジャパンソサエティに聞きに行ったり、Ippodoで

開催の器の展覧会に出展のため、初めてNYにやってきた陶芸家・青木良太君と

偶然再会できたりと、それでもいろいろ出会いがあり、NYの引力を感じた。


↑IPPODOでのオープニングにて。左から青木良太君、
日本画家の千住 博氏らと。(30日)

そしてこの日は朽木ゆり子さんに誘われ、シャネルが主催で世界の主要都市を

巡回している移動美術館のプロジェクトともいうべきモバイルアートを見に、

セントラルパークへ。


↑モバイルアートへの長い行列。

実は出国前に東京代々木で行われた同イベントには全くスケジュールが合わず、

再三あったチャンスをすべて無駄にしてしまっていた。なので、

今回はまさしく満を持しての体験の機会となった。予約制のため11時前に

セントラルパーク内に設けられた会場へ。久々にすっかり葉の色づいたパーク内を

歩くと、写真で見慣れたUFO型の白い移動美術館が出現。

そこにはすでに長い行列ができていた。朽木さんと合流し、やがて中に入る。

イヤホンガイドの指示に従っての見学となるが、普段美術館でイヤホンガイドを

使わないので少しなれなかったが、それも作品の一部と従い導かれるままに

歩みを進める。束芋やマイケルリン、アラーキー、ソフィ・カルらが

それぞれシャネルのキルティングバッグに想を得て、作品世界を展開している。

自分のペースでなくナレーションに従ってだと、もう少しゆっくり見たい

と思う作品もあったが、ともすると見落としがちな部分にも

気付かせてくれるので、これも案外いいものと認識を新たにした。

見終わって明るい外に出る。オペラや映画などの観後感に似たものが身体を包む。


↑モバイルアートの入口。まさにアートのサーカスだ。

そのあとは在NY 総領事の公邸にて打ち合わせ、そしてヨーロッパ行きのための

荷づくりの最終確認などいくつもの行事に向けた準備が着々と進んでいく。

街は明日に向けてハロウィン一色だ。


↑アッパーイーストの家の前で見かけたハロウィンの飾り。

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