Categories: CASA BRUTUS | セキユリヲの『北欧の「手仕事」を学ぶ』 - 2009.10.20
ひつじ計画
秋です。ここ数日で、赤い葉っぱがぐっと深い色になりました。朝は2度まで下がる日もあります。編みものをはじめたり、薪を用意したり、冬じたくの季節です。
今日は近所にあるひつじの飼育場に行ってきました。刈ったばかりの毛を譲ってもらい、手で紡いでウールの毛糸やフェルトをつくって作品をつくろう、というプロジェクトに参加させてもらっているのです。地元で育てた羊で毛糸をつくるなんて、なかなかできない体験ですよね。
↑手前は生まれてすぐの赤ちゃん。奥は毛を刈る前の親羊
↑こちらのみなさんは毛刈り済み。ちょっと寒そう。
ここで飼っている羊は7種類で、全部で500匹。夏は広い草地に放牧していますが、寒い時期はこの小屋で過ごすそうです。先週、オーストラリアから職人がやってきて、毛刈りを終えたばかりだそうです。あちこちから「ぼへへへへへへー」という鳴き声が聞こえてきます。
↑500匹のひつじたち。ランチタイムのため草にまっしぐらであります。
刈った毛は、ごみや汚れをとりのぞき、荒くほぐしてひと晩水につけた後、何度か洗って乾かします。地味ですがなかなか大変な作業です。よく乾いたら、毛を細かく梳き(カーディング)、紡ぐ作業(スピニング)をする予定。毛糸ができたら庭でとれた植物で草木染めをしようと計画中ですので、できあがったらまたおしらせしますね。
↑刈ったばかりの毛。くるくるカールしているところがかわいい。
毛糸制作中です!





