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Categories: CASA BRUTUS | セキユリヲの『北欧の「手仕事」を学ぶ』 - 2010.01.21

繊細、難解、ボビンレース

1月はあっというまに日が過ぎて行きます!
そんななか、なんとクラスの友達が誕生日のお祝いをしてくれましたー。
誕生日が近いクラスメイトのエレンちゃんと一緒のお祝いです。うれしいな。

さて、今日はスウェーデン語で「Knippring」と呼ばれる、ボビンレースづくりの授業でした。フランドル地方(オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部にかけての地域)で16世紀に発展し、ヨーロッパ中に広まったもので、北欧では帽子やブラウスのふち飾りなどに使われていたそうです。

↑繊細なレースは見ているだけでうっとり。

手づくりのための道具は本当にどれもかわいい。そして道具が美しいとつくり手のやる気もぐっと高まります。クラスの女子たちもハイテンション。楕円型のクッションのような台に、ボビンと呼ばれる糸巻きをセットして、ピンで固定しながら糸を交差させていきます。

拡大すると下の写真のような感じ。ドラム状の芯台にピンを刺す位置を示したカードが巻いてあり、順番に編んでいきます。ドラムの向こう側にちょっとずつレースができるのですが…、うーん、文字で説明するのがかなり難しいな。だんだん、ボビンが「しめじ」に見えてきたぞ!

そして、この下の写真が、下絵のカードです。習ったばかりの私たちには「???」で、この模様を編むには相当な修行が必要ですが、パターンのタイトルや説明が手で描かれていたりするのも素敵なのです。

↑マッチや鉛筆、定規も道具として使います

構造はいたってシンプルで、ホワイトボードに書いてある「基本的な糸の交差」を覚えれば、この組み合わせでいろいろな模様が編めるそうです。
そうそう、表記をよく見るとわかると思いますが、私たちの学校は留学生が多いので、スウェーデン語と英語を交えて教えてくれるのがありがたいところ。日常会話もほぼ英語です。
スウェーデン人に「どうしてそんなに英語がしゃべれるの?」と聞くと、小さい頃から英語のテレビ番組をスウェーデン語訳で見ているうちに自然に覚えた、という人が多いですね。確かに、英語のドキュメンタリーや映画が毎日放送されています。日本のテレビでもぜひやってほしい!