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【Vol.17】血管やリンパの老化を予防するTie2(タイツー)

医療、健康、美容分野で最近、「Tie2(タイツー)」という言葉が注目されています。近年、発見された新しい作用なので、まだご存じの方は少ないと思います。

「Tie2(タイツー)」は、私たちの体内の血管やリンパ管の細胞に存在する受容体のこと。
この「Tie22(タイツー)」の働きが活発になると、毛細血管をはじめとする全身の血管や、リンパ管が安定して、さまざまな老化防止機能が発揮される力があるというのです。

ポイントは、血管とリンパ管の“壁”細胞。
この壁が崩れず、しっかり接着していることが大事。血管壁とリンパ管壁がしっかりしていると、体にとって大切な酸素や栄養が“漏れ”出さずに、体内に十分に供給されます。老廃物も正しく回収、排泄されます。
けれども、年をとることで、血管やリンパの壁細胞に緩みが生じると、大事な酸素や栄養が漏れ出したり、老廃物が正しく回収、排泄されなかったりします。
そうなると、さまざまな生活習慣病や関節痛、目の不調、頭皮トラブル、男性機能不全、関節リウマチ、冷え、むくみ、肌荒れ、シワ、乾燥などなど、体のあらゆる老化やさまざまな病気につながるというわけ。
こうした血管やリンパ管の老化によって起こる不調や病気、障害を「Tie2(タイツー)」の働きを活発に(活性化)することで予防できる! ということが最近、わかってきたのです。

「Tie2(タイツー)」を活性化させることで、血管やリンパ管を若々しく保てば、不調を解消し、健康と美容を促進するということです。
では、いったいどうすれば、「Tie2(タイツー)」を活性化させることができるのでしょうか?
ここにもうひとつの発見がありました!
この「Tie2(タイツー)」活性作用のある植物が見つかったのです。
ヒハツ(沖縄によくあるナガコショウの一種)、スターフルーツの葉、ツルレンゲ、ハス胚芽、月桃葉。
これらの植物から抽出したエキスに、「Tie2(タイツー)」活性作用があることがわかりました。これらの新知見を報告しているのが丸善製薬という会社。

現在、「Tie2(タイツー)」の普及啓発を目的にした「Tie2フォーラム」(主催・食品化学新聞社)も開かれ、さまざまな新知見が発表。
「Tie2(タイツー)」に詳しい3人の先生方の発表は、血管、リンパ管の老化防止に関する興味深いものばかりでした。

高倉伸幸(たかくらのぶゆき)先生
長年、「Tie2(タイツー)」の研究をされている、「Tie2(タイツー)」の第一人者、高倉伸幸(たかくらのぶゆき)先生(大阪大学微生物病研究所教授)です。

望月直樹(もちづきなおき)先生
高倉先生とともに「Tie2(タイツー)」研究に詳しく、血管細胞の研究をされている、望月直樹(もちづきなおき)先生(国立循環器病研究センター研究所部長)です。

高倉先生(写真左)と赤澤純代(あかざわすみよ)先生
高倉先生(写真左)とともに、登壇されたのは、生活習慣病が専門で血管、血流に詳しい、赤澤純代(あかざわすみよ)先生(写真右)(金沢医科大学総合内科学、金沢医科大学病院集学的医療部女性総合外来)。

Bbリッチプラセンタ
エイジング、冷え、肌荒れ、疲労のために飲んでいる「Bbリッチプラセンタ」(50mL 1本630円・ビービーラボラトリーズ)にも、「Tie2(タイツー)」作用のある「ヒハツエキス」が入っています。

養生®」食品銀杏葉α
疲れ、老化防止のために私のおすすめは、「養生®」食品銀杏葉α」(90粒 6,000円・全薬工業)。こちらにも、「Tie2(タイツー)」作用のある「ヒハツ抽出物」が入っています。

今年はきっとこの「Tie2(タイツー)」が注目されると思います。みなさんもご存じのサプリメントや健康食品、化粧品に、「Tie2(タイツー)」作用のある植物が実はすでに含まれていることもあります。気をつけて見てみてください。