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【Vol.12】オイルと仲良くなった40代

“しょうゆ顔”なんて言葉が流行っていた頃から、「オイル」すなわち「油」は敵だった。
カロリーは高い(たんぱく質および炭水化物は4kcal/グラムに対して、脂質は9kcal/グラムと倍以上)し、油分の多い食事はこってり、もたれる…。
だから、ノンオイルドレッシングや低脂肪ヨーグルト、低脂肪牛乳…と油をできるだけさけてきた。
いや、本気でダイエットするならその小さな積み重ねも大事かもしれない。
けれど、年々実感するこのかさつき……><。

そんなある日。ダイエット取材で衝撃的な事実を知った。
「油を摂ったほうが痩せられる」
クロワッサン本誌でもたびたび登場し、このクロワッサン倶楽部連載中のたかぎりょうこさんにもダイエット指導をした伊達友美先生のアドバイスだ。伊達先生は、ダイエットの女王と呼ばれるダイエットカウンセラー。
その油とは、オメガ3系脂肪酸という油で、代謝を促し、脂肪を燃やす効果があるという。青魚に含まれているDHAやEPAと同じもので、エゴマ油や亜麻仁油、シソ油などがそれにあたる。
恥ずかしながら、私はオメガ3系脂肪酸を知らなかった。自分を擁護するなら、DHAやEPAは知っていたけれど、エゴマ油や亜麻仁油の存在を知らなかった。伊達先生はランチや外食時にもこの油を摂れるようにと、小分けした油も開発したそうだ。そのくらい、オメガ3系は体に足りていないんだそう。
ただ、私が本当に驚いたのは、ダイエット効果ではない。それは伊達先生の手。
すべすべうるおっていて、思わず触りたくなるくらい。『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーことサラ・ジェシカ・パーカーが手の老化が気になって整形手術を希望しているとニュースになるぐらい、年齢は手にでるというのに…!

早速、その取材の帰り道、オメガ3系脂肪酸の油を買いに走った。残念ながら、いつも使っている近所のスーパーには置いてなかったが、少しおしゃれなスーパーには多種多様並んでいた。

キッチンで活躍するオイルたち。
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(左)エキストラバージンオリーブオイル/スープやパンに使用。
(真ん中)荏胡麻油/ドレッシングに使用。
(右)菜種油/炒め物に使用。オリーブオイルより軽く仕上げたいときに。

それから油を見直してみると、食用だけでなく美容にもリラックスにも「いい油」が世にはいっぱいあることを知った。

髪の毛の健康に。
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(左)ホホバオイル/保湿・抗酸化作用の高い万能オイル。髪の毛を乾かす前に。
(真ん中)アルガンオイル/モロッコのみに生育するアルガンの樹の実から採油されたオイル。アンチエイジングに人気。頭皮のマッサージに。
(右)椿油/ホホバオイルの前に使っていたもの。最近はホホバオイルを多用。

リフレッシュのためのセルフマッサージに。
デスクワークでむくみがちな足やこわばりがちな腕など、ほぐしながらやさしい香りに癒されます。
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(左)ロクシタンのマッサージオイル。
(右)セラピストの友人からいただいたマッサージオイル。

掃除やリラックスにアロマエッセンシャルオイル。
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(左)ブレンド/ベルガモットやイランイラン、ゼラニウム、ローズウッドなど甘く爽やかな香りのブレンド。直接手首などにつけてリラックス。
(左から2番目)ラベンダー/寝室やトイレの香りに。
(右から2番目)ペパーミント/拭き掃除に。
(右)ティーツリー/拭き掃除や虫除けに。

いい付き合いをすると、オイルは生活に潤いを与えてくれるもの。
・ なるべく小さいサイズのものを購入(酸化が怖いので)
・ 天然100%のものを選ぶ
・ 試してみて、使い心地がよく気持ちいいものを選ぶ

いまのところ、これが私のオイルとのつきあい方。
最近に気になっているのは「馬油」。随分前に、友人からプレゼントされたけれど、いまひとつ上手に使いこなせなかった。今ならもっと仲良くできそうなので、いい馬油に出会ったら試してみようと思います。