200年以上の歴史を持つシャンパンメーカー、パイパー・エドシックの最高醸造責任者、レジス・カミュ氏が来日。テイスティング・セッションにお招きいただいたので出かけてきた。
場所はマンダリン・オリエンタル東京37階のレストラン、シグネチャー。


地上を見下ろす場所に、ボトルと、デザイナー、ハイメ・アジョン氏の作品が並ぶ。氏はスペインの有名陶器人形ブランド『リヤドロ』のアートアドバイザーとしても著名だ。

赤が印象的なテーブルセッティング。花に囲まれたハイメ・アジョン氏のデザインによる真っ赤なシャンパンクーラーはこの秋から一般発売されるそう。

パイパー・エドシックのシャンパン造りにかける哲学を語るレジス・カミュ氏。

インターナショナルPRのアレクサンドラ・ランダル氏。マリー・アントワネットに献上されたこと、マリリン・モンローが「毎朝1杯のパイパー・エドシックで目覚める」と語ったこと、カンヌ国際映画祭の公式シャンパンであること、スペシャル・キュヴェのボトルデザインにジャン・ポール・ゴルチエを起用したことなど、その華やかな歴史をご説明いただく。
昨年は私の大好きなシューズブランド、クリスチャン・ルブタンに依頼してスティレットのグラスを作ったこともあり、そのお披露目パーティの様子もこのブログでレポートしたことがある。
そして、さっそくランチの始まり。


アミューズ2皿。

アボカドの冷たいヴルーテと貝類のマセドワーヌ。
これらにはスッキリとした口当たりのパイパー・エドシック ブリュットを合わせて。

シリアルとズワイガニのガレット ソースベアルネーズ。
これにもブリュットを合わせることになっていたのだが、カミュ氏の提案によりパイパー・エドシック ブリュット・ヴィンテージ2000と合わせてみることになった。複雑な味わいが料理にぴったり。

メインは的鯛のポワレ アニスの香りういきょうと黒オリーブのコンフィにバジリコのクリーム。

最後にバリエーションデザートということで、それぞれに違う種類のデザートが出された。私はメロンを使ったデザート。これにはロゼ・ソヴァージュを合わせた。

ロゼのこの深いルビーのような色はパイパー・エドシックのロゼの印象的な点。
ユニークな素材を組み合わせた、ハッとする発見のある料理は、それぞれに特徴のある3種のシャンパンに合わせて今回のために考案されたものなのだそう。

今回の主催者、バカルディ ジャパンマーケティング本部 PR&イベントマネージャーの児島麻理子さん。素晴らしい英語力と、見よ、この美貌! 数々のイベントを企画・主催して成功に導いているという輝かしいお仕事ぶりにもかかわらず、お目にかかるといつも柔らかな物腰で接してくださる、今の時代にふさわしいスーパーワーキングウーマンだ。
奥にちらりと写っているのは、この会をコーディネートした藤崎聡子さん。「シャンパン番長」という呼び名で通っている彼女のことをご存じの方も多いはず。
パイパー・エドシックの華やかなシャンパンの世界に浸った昼下がりのひとときでした。