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Categories: INFO | EDIT the WORLD - 2010.01.13

バッグブランド、CARMINA CAMPUSのインスタレーション展示会。

イタリア発のバッグブランド「CARMINA CAMPUS」は、ファッション、エコ、ドネーションがコンセプトのバッグブランド。今回、その世界観を表現するインスタレーションが行われると聞いて、16AOUT南青山店に出かけてきた。

デザイナーのイラリア・ヴェントゥリーニ・フェンディさんと。名前から連想する通り、彼女はフェンディ家の人で三女なのだそう。とても上品で美しい方だ。

バッグは、例えば…

飛行機のシートのデッドストック生地を使用したバッグ。

ラスタ帽をひっくり返したバッグ。

捨てられるはずだったシャワーカーテン生地を使ったバッグ。

コート生地を使ったバッグに古いシャンデリアの水滴をつけて「Don't waste water」のメッセージ。

そしてこのバッグは…

蓋の部分が、ほら! 車のシェードを利用しているのだ。

会場で、「WEBダカーポ」の「ファッション」カテゴリーで連載してくださっているファッションジャーナリストの宮田理江さんにもお目にかかった。さすが、美しく華やか!

イラリアさんに「CARMINA CAMPUS」のことを伺うと、ファッションはただ消費されるものではなく、社会に何かできることがある、という発想でこのブランドを始めたのだそう。

ブランド名は、ラテン語で「農地」を意味する。

それもそのはず、イラリアさん、ふだんはローマ近郊の広い土地で土を触ったり、作った野菜で料理を作ってお客さんにふるまうようなナチュラルライフを送っているのだとか。

バッグだけじゃなく、使われなくなった時計の文字盤を使ったこのようなアクセサリーも作っている。イラリアさん自身が身につけていたけれど、とても素敵!

ファッションを知り尽くした女性が今の時代を敏感にとらえて放つ「使える」メッセージ。その意味が理解できる大人こそがこのバッグを持つ資格があるという気がした。