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ジュニア選手の(テニス・バスケット)のトレーニング事例

近年ジュニアを育成するテニススクール、学校体育(部活動)で強化している競技では専門のコーチの他に、トレーナー・トレーニングコーチと呼ばれている身体を作る専門家が指導しているケースが多くなってきました。

これには以下の主な理由が挙げられます。

①生活環境の変化による子供達の運動能力の低下

②諸外国における若年層からの一貫指導の情報が入るようになった。

まず①から考えてみましょう。

生活スタイルが和式から洋式に変わった事(畳から椅子の生活・和式トイレから洋式トイレ)により、身体の柔軟性・筋力が日常生活で発達する機会が少なくなった。(正座が出来ない・しゃがめない)またテレビゲーム等の普及により屋外で遊ぶ機会が昔と比べて減った事で、身体をつかった遊び(鬼ごっこや缶けりなど)をする事が減った。等、これらの環境の変化により、子供達が知らず知らずの内に身につけていた運動能力が今では発達しにくい傾向があります。

続いて②です。

世界中の情報が入りやすくなったおかげで、オリンピック等の世界大会で数多くの好成績を残している国々(ドイツ・ロシア・アメリカなど・・・)のノウハウが日本にも入りやすくなりました。これらの国々は何十年も前から様々な研究と実践を重ね、今日のスポーツ大国を作り上げたと言えるでしょう。

今子供が行っている競技で、いま以上に成績を伸ばしたい!っと思っている指導者・ご父兄の方々、専門の技術トレーニングよりかは身体を作るトレーニングは見た目が地味な感じのエクササイズが多いのですが・・・
子供達の基礎運動能力を伸ばすのは、年齢が重なっていった時の技術トレーニングの伸びしろに、また傷害を未然に防ぐ意味でも大きく関係してきます!

今回ご紹介するエクササイズは主に下半身の柔軟性・バランス・基礎筋力を複合的に養う(テニス・バスケットに限らず様々な競技で必要とされます)日本古来の運動「しこ運動」をご紹介します。

①開始姿勢:足先を外側に開き、お尻は後ろに出過ぎないように下に沈みこむ。(上体が丸まらないように注意してください!)


           
②片足を上げる(このとき足先・膝は内側に入りすぎない。挙げている足は出来るだけ伸ばして)※この状態で3~5秒間キープ。

③開始姿勢に戻り反対の足も同様に行う。(左右交互)

継続して行っていくと下半身の安定感や、歩くときの歩幅が大きくなる実感が持てるはずです。

※まずは10回を目安に行って見て下さい!!