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一流と二流

 様々なアスリートと接していて、たまに感じる事があります。
技術的にはかなりすぐれているのに、あるいはフィジカルは完璧なのに、何故もうワンステップ上にいけないのだろうという疑問です。
ある人はそれをメンタル的な要因と捉えたり、ある人は運と呼ぶかもしれません。

 もちろん様々な要素があるのですが、最近私が気がついた紙一重の能力は「イメージ」する力です。
 あるレベルにまで到達した時に、その先の技術なり世界をイメージできるか否かということです。イメージできるということは、そこから具体的な目標が立てられるということになります。

 卑近な例としては、バック転なんかも同様の気がします。
跳躍力だとか柔軟性だとか、そういった基礎体力の要素以上に、バック転が出来るイメージをもてるかどうかの方が大きいと思います。
 以前、前宙回転は出来るのに、後にはどうしても出来ないという人がいました。本人曰く「前方には成功のイメージが湧くのだけれど、後方にはどうしてもイメージできない」との事でした。

 何か進化の壁にぶつかった時、その壁の向こうの世界をイメージする能力。これが一流の条件のような気がしてなりません。

 プロレスラーの武藤敬司さんは、幼少の頃から運動という点においては出来ない要素がなかったそうです。
 小学生の頃に誰にも教わらずにバック転をこなし、高学年の頃には鉄棒で大車輪をやっていたそうです。体も大きく筋力もあったそうですが、それ以上に自分の肉体を駆使して行う様々な運動がイメージできる力が優れているのでしょう。

 ではサプリメントがイメージする力にどういった影響を与えるのか。
これは難しいところではありますが、以前もここでご紹介させてもらった「クレアチン」や「BCAA」といった素材(サプリメント)は、通常のトレーニングや練習強度を超える力をもっていると思います。クレアチンに代表されるような、単なる栄養補助食品ではないサプリメントを「エルゴジェニックエイド」などと呼んでいます。

 自分はここまでしかできないと思い込んでいる人が、こういったサプリメントを活用することで自分の限界を少し越えてみる(本当は限界ではないのですが・・・)、そうすることで新たな世界を垣間見ることにもなってきます。

 未だ越えた事のない世界。
 見たことの無い世界。

 これを越えるためにイメージをする力を養うことは一流への意外な近道かもしれません。その際にはエルゴジェニックエイドと呼ばれるサプリメントの活用も一考の価値ありです。