マガジンワールド

【Vol.1】乳がんになった私

2006年、私は乳がんにかかりました。

それはそれはショックでした。ガーン(癌)!
しこりも体調不良もまったくなかったので、まさに青天の霹靂。
20数年、医療現場で乳がん治療やがん患者さんのインタビューをしてきましたが、まさか私が…。動揺しました。

しかし不幸中の幸いで、0期という超早期発見でしたので、3泊4日、手術だけの最小限の治療で済みました。治療費も13万円くらい。

写真:「術後1か月の傷」

『乳がんの早期発見と治療』(小学館)より

おっぱいの傷も、乳輪に沿って切ってもらえたので目立たず(今はまったくない)、ヨレもへこみもありません。
簡単な治療で済んだのは、無症状のうちに検診で発見できたから。40歳から定期的な検診を欠かしませんでした。
これまで以上に、「検診の大切さ、健康のために医療を活用する大切さを伝えたい!」という気持ちに。

ひと口で“検診”と言っても、なんでもかんでも検査、検診を受けるわけにはいかないわけで、“エビデンス”のある“精度”の高いものを受けなくては意味がない。

検診だけではありません。不調対策も大切です。小さな不調を見逃さないことが病気予防の第一歩。
「もう、がんにはなりたくない!」 
健康の大切さを実感し、医療をどう役立てたらいいか、取材と研究(自分の体で人体実験)を重ねてきた私。

このブログで、私たち女性に役立つ医療(=健康維持、病気予防、そして気になる病気の最新治療について)のエッセンスを厳選してお届けします。
どうぞ、医療への疑問、「こんなこと知りたい!」という御要望があればお寄せください。お待ちしています。